画家 齋藤芽生の日記 Twitter/ @meosaito


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金峯山寺秘仏開帳

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桜に煙る、ではなく、「緑に燃える吉野の山」を訪れた。
トコトコと、短い近鉄電車が山河の中を切り分けて進む。
以前の関西の旅でも思ったが、近鉄電車の車窓風景はどこも、自分の夢の中の迷子感覚に近い風景なのだ。ここは夢で訪れたな、とよく思う。
奈良の山河。
陰鬱な山の緑、青黒い川の反射、やけに縮尺の小さい黒ずんだ木造の家並み。
物憂さと不穏さの先に、痛切な懐かしさが一本貫き通る。



東京でのある日。
電車の中吊り広告で、見たこともない青い肌の鬼神像三体の美しい写真を見た。
どこかの暗い堂内の闇。あやしく壮絶な色彩が浮かび上がる。
アジアのどこかの神々かと一瞬思ったが、まぎれもない日本の仏像らしい。



「金峯山寺」。修験の山奈良・吉野の、国宝級寺院の秘仏開帳だという。
あんな大きな、しかも晴れ晴れとした仏像が日本にもあったなんて知らなかった。
観に行きたけれども吉野は遠し.......と、遠く眺めていた。
が、勤め先の大学で、古美術研修旅行の引率として代理で「奈良に行け」とのお達しが。

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by meo-flowerless | 2012-05-16 03:04 |

イリスの香水

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「イリス」。体の芯まで紺青に染まりそう。
ストイックの中の、ストイック女王。


アイリスの仲間のアヤメ、菖蒲、カキツバタ等はどれがどれなのか、見当もつかないのだが、青や紫の凛とした立姿は共通している。
青を連想させる理由は、姿だけではなく、アイリス系の香料のもたらすあの端正で暗い粉黛系の匂いも手伝っている。

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by meo-flowerless | 2012-05-05 03:08 | 匂いと味

夏隣

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夏隣、という言葉は本当はもっと先の季節のことを言うのかもしれないけど、好きな言葉だ。
今日は、次に夏が待ち受けているという気配を存分に感じる事が出来た。


雨のGWの中旅行に出かけているのなら残念だったかもしれないが、今年はうちで休養しつつ制作すると決めていたので、くるくる変わる機嫌の悪い天気をかえって楽しめる。


毎年、実家裏の川で盛大に泳ぐ大量の鯉のぼり。今年も見物した。
中学生くらいのとき突如、五月の橋の上に現れた鯉流しだった。
それがいつしか小さな名物として定着した。
当時は観る人もあまり無く、町内会の心意気にただ吃驚!という感じだったが、今では多くの散歩客がこの鯉を楽しみに来るようになった。

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by meo-flowerless | 2012-05-04 18:01 | 日記