画家 齋藤芽生の日記 Twitter/ @meosaito


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カテゴリ:日記( 64 )

日記

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東京キネマ倶楽部でのEGO-WRAPPIN'のライブ「MIDNIGHT DEJAVU」を堪能した。
たまに聴きはしてたけど、初めて立ち会ったナマの体験の方が、圧倒的に良かった。凄い完成度。
脳を割る管楽器の破裂。確実な切れ味と伸びのある声。全曲これでもかと仕掛けられる極上の切なさ。


そう!せつない!これでもかと!


会場は、赤いデラックスな内装のかつてのキャバレー空間だった。
半円形の桟敷席から、バルコニーつきのステージを見下ろす。
小柄だが爆弾みたいにパワー秘めた天使の格好の中納良恵が眩しかった。会場の若い人たちのきらきらと憧れる熱っぽい目を、二階の暗がりから見ていた。

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by meo-flowerless | 2013-12-24 10:15 | 日記

日記

心の逃げ場も身体の逃げ場も、いくらもあるけれど、意識の逃げ場がいま全く無い。
誰からも遠いところで、たった一人で自分に刑罰を科したい。
誰も知らないとこで自分を半殺しにしてから、誰にも知られないように自分をそっと助けたい。

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by meo-flowerless | 2013-12-15 02:26 | 日記

日記

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アイデアスケッチは手帳をつぶすようにしか書けなくて、凄く雑です。
発想がいつも秒殺でやってくるからだ。



そのかわり取材やモチーフは丁寧にやって、写真は撮る。
ぱっとしたくだらない思いつきに、物凄く丁寧に事実性をくわえていったり、執念深く肉付けをしていくのが楽しい。

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by meo-flowerless | 2013-12-05 10:54 | 日記

日記

締め切り迫り忙しすぎなので、ここの記事が殆ど『仮眠景』になってる。
でも夢ブログになってしまったわけではないので。
小説の連載はまだ、これから、別サイトで出来たらと望んでいます(遅れてすみません)

『四畳半みくじ』制作と、白黒の絵画&文章シリーズ『香星群』に追われています。
春にはお披露目出来るのが理想です。
by meo-flowerless | 2013-11-29 11:27 | 日記

夜行演習

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水の中の炎のようなこと。そのためにすべての事をしている気がする。
海水に浮かべる花火でも。遠い工場の灯でも。不安定な月にかかる暈でも。
雨の中の産廃処理の炎でも。水面に映り返す赤い信号でも。雑音を裂いて視線が合う一瞬でも。
その絶妙の組み合わせ。
私達を殺しながら生かす。私達を流しながら留める。私達を濡らしながら燃やす。

十九歳の午前三時、目的もなく川やら森やら霊園やらを走り回る友の車で、帰ろうと自分が言ったとき、
「もっと身を任せな」
と友の一人に言われた言葉。それからずっと私の夜がいまだに明けていない。
以来何者かをその夜に一瞬引きずり込もうとする化物がいるが、いつも踏みとどまる。

校外実習。夜行演習。各々の、勝手な青春を遠く見守る。
列のしんがりから楽しい一群れを見つめていた時はそんな気分だったのに、
彼らが折り返してきて引き返す列の先頭に自分がなった時、茫漠と境目のない夜の光の反射に魂抜かれて、矢張りこのまま無責任に、水先案内人の分際で溺れてしまおうかとも考える。
by meo-flowerless | 2013-10-06 05:13 | 日記

日記

「広く共有し浅く交流する」
という一見楽しげな、でも私にとっては拷問以外の何ものでもない風潮に、
もう命がけで反発していこう、と思う。

精度も命中率も低いような関係は要らない。
五感使ってじっさいの空気を感じあって初めて、なんらかの関係になるんだと思いたい。
本当の関係の中では、延々と自己紹介と自家中毒を繰り返す必要も無い。

素顔、素手、肉声、肉眼。
それらにくっついてくる目に見えない襞のようなもの、が恋しい。
by meo-flowerless | 2013-09-20 12:53 | 日記

ひさびさに

久々に打ち合わせした新潮のH さんにブログ止まってますね、と改めていわれてなんか急に再開する気になる。でも以前のように長々文を書く私は今ここにいない。それでもやる。


拙者闇討ちに遭い候 射手の腕前その命中率凄まじく壁ごと射抜かれ身動きしようにもできず矢も引き抜けず相成りたり されば壁ごと無理やり移動し落ち延びる所存 然れども潜伏先の鬼ヶ島には空一杯に大いなる張り扇でわれの頭を打ち叱咤する厳しくおそろしき鬼あり 矢で射られると張り扇でぶたるるといずれが致命傷かと自問自答の末 今のみは張り扇のほうが生き永らえる余地ありと結論す

ってな命題を抱えてこの夏を過ごす。明日から島暮らし。制作合宿始める。
by meo-flowerless | 2013-07-28 19:15 | 日記

2013

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新年あけましておめでとうございます。
今年も手作りの、良い年にしていきたいです。

ところで、初めて旅先で年を越し、新幹線から初富士を見ました。快晴、美しい。


旅と言っても半分は夫の実家で親族とともに餅つきやバーベキュー、年越しそばなどを楽しみ、
残り半分は古き良きリゾート地・蒲郡の寂れた冬を散策したり、ホテルで紅白を見たり。
盛りだくさんで楽しい年越しでした。

次は蒲郡のことを少し書こうかと。
by meo-flowerless | 2013-01-03 02:01 | 日記

夏隣

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夏隣、という言葉は本当はもっと先の季節のことを言うのかもしれないけど、好きな言葉だ。
今日は、次に夏が待ち受けているという気配を存分に感じる事が出来た。


雨のGWの中旅行に出かけているのなら残念だったかもしれないが、今年はうちで休養しつつ制作すると決めていたので、くるくる変わる機嫌の悪い天気をかえって楽しめる。


毎年、実家裏の川で盛大に泳ぐ大量の鯉のぼり。今年も見物した。
中学生くらいのとき突如、五月の橋の上に現れた鯉流しだった。
それがいつしか小さな名物として定着した。
当時は観る人もあまり無く、町内会の心意気にただ吃驚!という感じだったが、今では多くの散歩客がこの鯉を楽しみに来るようになった。

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by meo-flowerless | 2012-05-04 18:01 | 日記

送る桜

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今日は、春の嵐だった。
用もないが、新宿御苑に出かけたら、桜が咲いていた。



ここ数日の朝はまだ氷点下だった。
地元のタクシー運転手がそうぼやいていたが、卒業式後の追出しコンパに朝まで狂乱する学生達の熱につられて、私自身は寒さを感じずにいた。
徹夜で吞み、学生達が三々五々に朝の光の中へ散るのを見届けて、帰宅後は朝から晩まで眠り、更に晩から朝まで寝た。
そんなこんなの今日である。



どうにも言葉にならない虚無感と安堵感が入り交じる、真白な季節。
特別になついていた学生を卒業させる三月も、逆に苦い思いですれ違ってばかりだった学生を送り出したあとの三月も、同じように、抜け殻である。

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by meo-flowerless | 2012-03-28 23:47 | 日記